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[恋愛・結婚]

【見目麗しき、伝統男子】塚越応駿

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いくつになっても心踊るは、素敵な男性がそこにいてこそ。
でもそんじょそこらの男性ではLINDA読者が納得するはずありません!
そこでご紹介するのは見目麗しき伝統男子たち。
和装に身を包み凛とした姿は、ほのかな恋心とともにわき上がる女性ホルモンの向上に役立てること間違いなし!

フラワーデザインを学び 生け花の本質に出会えた

イギリス留学で知った花に対する文化の違い

─ 家元という家柄、やはり子供の頃から生け花を?

「ままごとの延長で始めていましたね。物心ついて一度距離を置き、戻ったのが23歳の時。厳密に言えば、生け花ではなくフラワーアレンジメントを学ぶためにイギリスへ留学したんです。生け花が空間を生かす文化だとしたら、フラワーアレンジメントは空間を埋める文化。その違いを体験することでより花への興味が湧きました」

異文化とのコラボで広がった生け花の可能性

─ 帰国後はすぐ生け花への道へ?

「帰国後は新宿と京都の外資系ホテルでウェディングの装花の仕事に就きました。ここでの経験は、自分の引き出しを増やせたと思います。31歳で家に戻り、生け花の道へと進みました。戻ってみて思ったのは、生け花を始める人が少ないという現実。そこで、生け花に興味を抱いてもらえるよう書道家や琴奏者など、異ジャンルの方たちとコラボレーションをしながら花を生ける機会を増やしました。若い人が興味を抱くきっかけになったと思います。今後は、そのきっかけを生け花の入り口へとつなげていきたいです」

つかこし おうしゅん
1990年に いけばな松風教授取得。
フラワーアレンジメントを学ぶためイギリスに留学後、外資系ホテルにてウェディング、パーティ装花に携わる。同系列のホテルにてフローリストマネージャーを務め、2009年いけばな松風副家元に就任しフラワーデザイン空花を主宰。

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撮影/小根山勇樹 取材・文/奥平友美 デザイン/高橋奈々絵(meets)