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[病院・通院]

他人事じゃない!50代のがん発症率!今、私たちにできること 武井さんの乳がん年表

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川島なお美さんの視野北斗晶さんの乳がんが記憶に新しいところですが、今やがんは最も身近で、なりうる病気なのです。
今回登場していただいた、がんを克服した方たちも、告知を受けたときは「まさか私が」と同じ心境だったといいます。
その体験記とともに今、知っておきたい情報をまとめました。

旦那と別居中離婚を考えた矢先に
突然の乳がん発覚!悩んだ末、左乳房を切除

武井美柚希さん ハートフルマインドナビゲーター(52歳)

がんがきっかけで夫婦円満
主人に頼れるように変化

私が乳がんを告知されたのは47歳のとき。検査を受けた後、病院から電話があり嫌な予感がして左胸を触ると小さなしこりがありました。その日に再検査をして
約3週間後の検査結果は陽性。「悪いことしていないのになんで私が?がん家系じゃないし、太ってないのに」と1人で告知を受けたのでパニック状態。
腫瘍の大きさは約1.2センチ、乳頭や乳腺に近い場所にあり、転移も考えられるので広範囲を摘出する必要があるとのこと。
①乳房の一部を摘出するのか、②全摘出して乳房を再建するのか、選択を迫られました。
手術日は決まっていましたが、2つの選択は直前でも可能でしたので悩みに悩みました。
いろいろ自分で調べ、乳房が温存できる温熱療法にも惹かれましたが、再発の可能性がゼロではないので断念。
当時夫とは別居状態で、2人の息子と3人ぐらい。子どもたちのためにも再発は避けたかったので、全摘出を決意しました。
私の入院中は夫も家に戻り、家事や子どものことをいろいろ協力してくれて、感謝の気持ちから自然に復縁。リンパ節への転移はありましたが、
手術で切除でき、今も通院でホルモン療法を行ってさらなる転移を予防しています。
がんの原因はわかりませんが、当時の私は1人で子どもたちと生きていくと頑張りすぎ、かなりのストレスを抱えていたかもしれません。乳房の再建は
諦めましたが、主人に頼ることを尻、再発もなく、心穏やかに暮らしています。

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撮影/佐々木信行 田畑竜三郎 ヘア/豊田 円(Addict_Case) 取材・文/ソガシオカ デザイン/大森利弘