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[病院・通院]

他人事じゃない!50代のがん発症率!今、私たちにできること 小針さんの胃がん年表

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川島なお美さんの視野北斗晶さんの乳がんが記憶に新しいところですが、今やがんは最も身近で、なりうる病気なのです。
今回登場していただいた、がんを克服した方たちも、告知を受けたときは「まさか私が」と同じ心境だったといいます。
その体験記とともに今、知っておきたい情報をまとめました。

早期発見は不幸中の幸い
スキルス性胃がんへの進行を懸念して
胃の3分の2を切除

小針美春さん 主婦(49歳)

家族は大切、でも自分のことも大事にするように!

父親が胃がんの内視鏡手術をしていたので、わりと身近でした。でも「1.8センチの悪性腫瘍です。スキルス化する恐れがあるので、早急に手術しましょう」と
告知されたときは大ショック。パニックになり、手術を割けるためANK細胞という免疫療法も検討しましたが「切れば治るから高額な治療は必要ないですよ」
と先生に言われ、手術に踏み切りました。

手術後は1日5食、3時間おきに消化剤を飲みながら、よく噛んで食べなければいけないのが本当に辛かった。でも夫や娘3人が
家のことをしてくれたり、つき添ってくれて、乗り越えられました。
それまでは家族が第一で”いいお母さんやいい妻”でいなきゃ、と自分のことは後回し。でも自分の人生だし、と我慢しなくなりました。
友人に誘われれば飲みにも温泉にも行くし、家族には事後報告(笑)。がんがきっかけで自分らしさを取り戻せたと思います。

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撮影/佐々木信行 田畑竜三郎 ヘア/豊田 円(Addict_Case) 取材・文/ソガシオカ デザイン/大森利弘